夏の高血圧にご用心！

2016.06.10

夏は冬に比べ、
血管が拡張し、血圧が下がる傾向にあるといわれるので、
安心している方も多いと思われます。

しかし、エアコンの普及により、室内と屋外の温度差が激しくなり、
意外と血圧の変動が大きくなっているので、注意が必要です。

また、脳梗塞が一番多いのは夏！
原因は水分不足です。
夏は発汗により脱水症状になりがちで、
血液がドロドロになって血栓が出来やすくなります。

夏でも油断せず、季節に合わせた血圧の管理が必要に。

夏の高血圧対策としては・・・

①　喉が渇く前に、こまめに水分補給
②　冷房は高めに温度を設定（26～28℃）、
③　ナトリウムの排泄を促し、血圧を下げる作用のあるカリウムを多く含む夏野菜
　（キュウリ、枝豆、トマト、ゴーヤ、スイカなど）を食べる

です。

減塩コーナーも設けたので、
是非ご利用下さい。