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新茶の季節に静岡へ行ってきました

2017.05.22

その年の最初に生育した新芽を摘み採ってつくったお茶のことを「新茶」といいます。
鹿児島などの温暖な地域から摘み採りが始まり、桜前線と同様に徐々に北上していきます。
冬の間に養分を蓄え、春の芽生えとともにその栄養分をたくさん含んだみずみずしい若葉を
成長させます。それが新茶となります。
立春から数えて88日目の日を「八十八夜」といい、昔からこの日に摘み採られたお茶を飲むと、一年間無病息災で元気に過ごせると言い伝えられています。
新茶の特徴は、何といっても若葉の「爽やかで清々しい香り」にあります。また、新茶は「二番茶」「三番茶」に比べて苦渋いカテキンやカフェインが少なく、旨み、甘みの成分であるアミノ酸(テアニン)がとても多く含まれています。今年も荒茶1年分まとめ買いしました。


購入した荒茶と真空パック後

 

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