新着情報・お知らせ> 連休に四国へ その1 こんぴら参り

連休に四国へ その1 こんぴら参り

2018.09.19

写真は金刀比羅宮(こんぴらさん)の幸福の黄色いお守りです。
江戸の昔、一生に一度はと、人々が熱望した“こんぴら参り”。諸事情によりお参りが叶わぬ時は、その願いを自らの飼い犬に託しました。飼い主の住所氏名や初穂料、えさ代が入った「こんぴら参り」と記した袋を首にかけ長い長い道のりを、心優しい多くの人々の手助けを受けながら、立派に「代参」の務めを果たしたけなげな犬たちは、いつしか「こんぴら狗(いぬ)」と呼ばれ親しまれたそうです。

 

< 記事の一覧へ